わー、すっかり忙しくてこのところ週末しか更新できてませんなぁ。

午後、来週の忙しさを思うとこれ以上溜められない仕事をちょいとやっつけに会社に行き、(きのうでさよならした同僚M氏にばったり遭遇。PCを整理しに来たらしい)17時過ぎに出て、ちょいと買い物&明日は一日引きこもれるように食材を買って帰宅。


今夜のアド街が、地元といっても過言ではない「町屋」だったので、ああ、ここうまいんだよねぇ、「博多屋」の今川焼き食いてぇ~!などと思って見ていると、ばあちゃんから電話が。「テレビ、町屋見てる?明日の休みはどうしてんの?夕飯何食べた?野菜たくさん食べなきゃだめだよ」と、まぁ、孫を思うばあちゃんなら当たり前の会話なのだが、どうも私は、毎回電話に出るのに一瞬ためらってしまい、冷たくあしらってしまう。だって、いつも電話口の声が、泣きそうなときの「あのかんじ」なんだもん。会えば仲良しなんだけどね。


もろもろの事情で、5月末に一度実家に戻る予定なのだが、「春に戻るって、いつ帰ってくるのよ。本当はさびしいんでしょ」と、ばあちゃんはすぐにでも帰ってきてほしいのは痛いほどわかっている。私も、まったくさびしくないわけではないが、タイミングが違うんだよなぁ。昔から人情熱いばあちゃんは、ちょっと何か気になると、近所の友人や親戚に電話していたので、本当はありがたいんだけど、素直に甘えられない。

その点母は、昔からあまり私に干渉しなかったのだが、ちょいと心が弱っているころにメールが来ることがある。実家を離れてから、母の存在は大きくなった気がする。


素直に、「心配してくれてありがとう」って言えればいいんだけど。もうすぐ戻るからいいじゃん、という思いもあり。かわいくないねぇ、自分。「だから○○なんだよー」なんてとどめの一言いわれたら、すぐ凹む弱い子のくせにね。