会社近くの「アミューズCQN」は、水曜男女共1000円。
今週金曜まで上映中の「酒井家のしあわせ」を観て来た。(昼休みに整理券をゲットして)

なんとなくこの作品がずっと気になっていた。
だって、ユースケ・サンタマリアが好きだから。友近が好きだから。
「友近の”アカペラの渡辺美里のモノマネ”が好き」なユースケ・サンタマリアが好きだから(笑)

映画の内容は…(チラシをそのまま拝借)

酒井家は関西のとある田舎町に住む、ごく普通の家族。そんな酒井家にとある事件が起きる。
父(ユースケ・サンタマリア)が家出?!好きな”男”が出来たから…?!
あきれるしかない、母(友近)。信じられない次雄(森田直幸)。何もわからない光(鍋本凪々美)。
ある日、偶然父を見かけた次雄は、いつもと違う父の様子から、何か嘘をついているのではないかと思い始めるのだが…

見る前は、ユースケ&友近の夫婦のかけあいに笑わされたり、泣かされたりするのかと思っていたけど、
次雄役、森田直幸くんにやられました…。ほんとにほんとに泣いた泣いた。
彼、最近よくいろいろドラマで見ていて、上手だなぁと思ってはいたけれど。
中学生によくある風景とか、家族の滑稽さとか、ベタすぎないからすんなり入ってくる。

一人で観に行ってよかった。(危うく声出して泣くとこだった…)
なんとなく、また「茶の味」が見たくなった。